避難訓練

今年度は、毎月避難訓練を行いました。

利用者の皆さんも、とても真剣に取り組みました。

 

~大規模避難訓練の流れ~

〇職員からの説明

前回の反省点、今回の目標など職員から話があります。

 

〇タタメット(組立式のヘルメット)の練習・確認

避難訓練の前には必ずタタメット(組立式のヘルメット)の練習・確認を行っています。

日々の練習の成果で、タタメットの組立だけでなく、顎紐の調整なども上手に出来る方が増えてきました。

 

 

〇地震が起こったと想定し、頭を守る態勢を取ります

机の下に入れていない場合、しっかり入れるように職員が声をかけます。

 

 

〇外(園庭)へ避難→班ごとに整列し点呼

「職員の話がきちんと聞こえるようにお喋りはしない」・「前の人は追い越さず、安全に避難する」などに気を付けて避難をしました。

 

 

 

〇避難を想定し、外周を移動→再度園庭で安全確認

道路が崩れている可能性も考え、足元に気を付けながら安全に移動をしました。

 

 

〇振り返り

作業室に戻って振り返りをします。

利用者さんからの「サイレンにびっくりした」などといった感想を共有したり、前回の避難訓練と比べて良くなった点を皆さんで話し合ったりしました。

  

 

荒川区立荒川福祉作業所