障がい者支援施設、やすらぎの杜・PoMAの皆川恵さんを講師に、家の中で眠っていた画材をきれいにし、使いたい人や団体に届ける「画材巡回プロジェクト 巡り堂」の活動について伺いました。「仕事になるしメンタルにもよく、何も問題がない活動。ニーズもあるし、身近なところでできますよ」と皆川さん。後半は荒川福祉作業所の利用者さんも加わって、アルコールをしみこませた布で画材をきれいに拭く過程を体験しました。「子どもの頃、これ使ってた!」と懐かしの文具に自然と会話が弾み、単なるリサイクルではなく、子どもの居場所などでも気軽に取り組め、つながりや交流を生み出す活動だということが実感できました!参加者さんから、「ふれあい粋・活サロンでやれるかも」との声も。